こんにちは、いまるです。
私は23年中にマレーシアへの移住を考えていますが、現地企業で働けるような語学力も専門スキルもなく積んでおります。。。
マレーシアに移住するにあたり、移住後の稼ぎをどうするのか悩んでおります。私は日本語しかしゃべれないので、現地での転職活動に苦戦しております。。。
そこでリモートワークであれば日本の仕事を海外行うことができると考えました。移住の前に退職して職業訓練を活用し、失業保険をもらいながらリモートワークできるスキルを身に付けることを考えています。
こちらの記事では、将来海外で仕事したい方や、リモートワークで仕事をされたい方に狙い目の公共職業訓練をご紹介しています。同じような悩みを持たれている以下のような方の参考になればと思います。
・失業保険をもらいながら、リモートワークができるスキルを身につけたい
・海外移住を考えており、語学力を向上させたい
それでは、早速考察した内容をシェアさせていただきます。
未経験から職業訓練を使って海外移住を目指す理由
当初マレーシアに進出している日系企業への転職を検討しておりましたが、登録した転職エージェントの方からはかなり難しいことを教えてもらいました。そもそもの求人が限られることと、現地での採用となると英語力は必須で、少なくともTOEICで730点以上ないと厳しいと伺いました。私の23年2月時点のスコアは430点程度ですので、とても厳しいです。。。
そこで、日本国内の企業でリモートワークで働くことを考えました。これであれば、日本語しか話せない私でも海外で生活しながら働くことができると考えたからです。ところがこちらも40代のスキルなしおっさんの私にはかなり厳しいことが解りました。転職エージェントの方に伺ったところでは、基本的に私の年齢で正社員で完全リモートワークの仕事につくには、高い専門的なスキルがもとめられるとのことでした。専門スキルとは士業、プログラマー、データサイエンスなどです。私は食品会社で16年勤めていたのですが、そういったスキルとは完全無縁でした。。。そこで、40代未経験からリモートワークの企業に繋げられるようなスキル獲得ができないか検討しています。
23年3月に退職予定なのですが、次の仕事が見つからない場合、職業訓練を受講しようと考えています。これを機会に将来的に海外で仕事ができるようなスキルが身に付けられないか考察してみました。
私でも海外で働くことができない考察した記事を↓に記載しておりますので、ご興味がある方はご覧ください。
https://imalu-blog.com/skill-up/vocational-training-1/
職業訓練のメリット・デメリットを考察した記事を↓に記載しておりますので、ご興味がある方はご覧ください。
https://imalu-blog.com/work/earnings-after-immigration/
せっかく職業受講するのであれば、リモートワークができそうなスキルを身に着け、次の会社への転職を目指したいと思います。職業訓練でどういったジャンルが学べるものがあるのか調べてみましたので、共有させていただきます。
※私の通える範囲で考えているので、東京・神奈川で探しています。また12か月以上のコースについては、対象者が20代~30代前半までの方になっているものばかりでしたので除外しています。
おすすめはWEBデザイナー系、穴場で貿易系も
リモートで仕事ができること、クラウドソーシングで仕事が多いものは、IT系です。その中から初心者でも転職や稼ぐことできそうなジャンルが、WEBデザイナー系、WEBライター系、プログラミング(HTML,CSS)系かと考えました。また語学(英語)の学習ができる貿易系も狙い目と考えています。
WEBデザイナー系
Webデザイナーとは、Webサイトを設計、製作することを行う仕事のことです。Webサイトは、ブラウザを通じてインターネット上で見ることができるページやコンテンツの集まりのことを指します。顧客が求めるWebサイトを作るために、機能的で美しいデザインの構築、それをコーディングで作成するスキルが必要になります。
就職先は、WEB作成を請け負っているデザイン会社などを目指すことになるかと思います。クライドソーシングでの求人も多数あるため、個人事業主(フリーランス)としての仕事も可能と思います。またフリーランスやアルバイトとしての仕事を通じて、Webデザインのスキルを磨き、給料を上げていくことができます。
職業訓練での学習内容としては、最低限プログラミング(HTML,CSS)、画像ソフト(Photoshop、Illustrator)が学べることと思います。スキルの向上次第で大きく稼ぐことができる可能性もあるので、できるだけ上記の内容を網羅できるものを選びたいですね。
東京でWEBデザインが学べる職業訓練校をまとめてみましたので、ご興味がある方はこちらからご覧ください。
https://imalu-blog.com/skill-up/web-designer/
WEBライター系
Webライターとは、WEBサイト(ホームページやブログ)に記載する記事や商品の紹介文、広告などの文章作成を行う人です。小説家のような芸術的な文章が書ける必要はなく、定型的なポイントを押さえた文書が書けるようになればよいので、初心者からでも学びやすいです。リモートで働くこと、働く時間を自分でコントロールしやすいことから、海外移住(ノマドワーカー)との相性はとても良いです。クラウドソーシングでの仕事もたくさんありました。一方、誰でも取り組みやすい内容なので、わざわざ職業訓練で受講する必要性は低いかもしれません。加えて、ジャンルによっては深い造詣が求めらること、給与水準も全体的に低めなこともデメリットかと思います。。
プログラミング(HTML,CSS)系
職業訓練では、プログラミングを学べるコースも複数ありますが、基本から学ぶという意味では、HTML、CSSを学べるものがよいかと考えます。プログラマーと聞くとかなり難しそうですが、HTML、CSSであれば初心者でも学びやすいと思います。私も全くの素人から学習を始めていますが、理解しやすいと感じています(1カ月ほどで本当に簡単なHPは作れるようになりました)。
また上記、WEBデザイナー、WEBライターの仕事にも繋げられる可能性もありますし、プログラミングの入門としてはよいかと思います。
がっつりプログラマーになりたいのであれば、JAVAやPythonが学べるもののほうが良いかと思います。しかし私はまずはHTML、CSSから初めてみて、プログラミングが自分に合っていそうであれば別途学習するのが良いかと思っています。
習熟度や実績が上がれば今回ご紹介しているものの中では最も稼げるようになるかと思いますが、若いプログラマーと肩を並べて仕事ができそうか、学び続けられそうか、といえばかなり難しいかと。。。
貿易系
上記IT系はかなり人気コースのようです(ハローワークの担当官に伺いました)。若い方が優先されるケースも多いようで、40代おっさんでは受講できない可能性が考えられます。
そこで、人気がそれほど高くないジャンルとして貿易系も狙い目かと考えます。魅力はなんといっても英語のスキルアップが狙えることです。貿易事務や通関業務の基礎に加えて、TOEICのスコアアップ、英会話を目玉においているコースもありました。海外で貿易関連の仕事を目指したり、海外移住をしたいが語学力に自信がない方は狙ってみるといいのではと考えます。簿記の学習ができることも個人的にはポイントが高いです。
観光系の訓練も英語が学べるものがありましたが、私が調べた限りでは貿易系のほうが英語学習の量が多く明確にTOEICのスコアアップを謡っていました。英語学習を職業訓練で、と考えていらっしゃる方には、貿易系をお勧めします。
まとめ
以上、スキルなしの40代おっさんが、ゼロから海外で仕事ができるようになるための職業訓練の活用を考察しました。
私のお勧めはWEBライター系と貿易系です。会社を辞めて新しい道を目指す方には、失業保険をもらいながら海外で働くスキルを身に付けることはとても魅力的な選択肢と考えます。
私は23年の4月以降に、WEBデザイナー系、貿易系の職業訓練を狙って申し込みをしたいと思います。
また結果について報告させていただきます。
それでは、また。生きてるだけで丸儲け!
いまる
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