こんにちは、いまるです。
私はマレーシアへの移住を考えているのですが、移住後の仕事について悩んでおります。
英語もできないし、専門スキルもない、40代のおっさんがどうやって生計を立てていけばいいのか、、、
マレーシアでの仕事を調べているとBPOという業態の仕事があることが解りました。
なんとマレーシアで日本語しか話せなくてもできる仕事のようです。
一体どのような仕事なのでしょうか?
思わず、とんでもなく薄給なのではないか、ブラックな環境なのではないかと疑ってしまいます。同じような不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回BPOがどういった業種であるのか、調べてみることにしました。
以下のような方の参考になれば幸いです。
・英語が話せないが海外で仕事がしたい
・移住したいが、海外で通用するようなキャリア・スキルを持っていない
・40代、50代で海外で仕事を探し、移住を実現したい
結論、BPOとはビジネスプロセスアウトソーシングの略で、クライアント企業の業務の一部を受託する事業です。
私はBPOは海外移住のとっかかりとして有効的な選択肢と考えております。BPOを知ってから海外移住がかなり現実性が高くなったと感じています。
BPOとは、Business Process Outsourciing(ビジネスプロセスアウトソーシング)の略
BPOとは、企業から業務の一部を受託し、業務を請け負う事業のことです。
求人の多くが、コールセンターでのカスタマーサポ-ト業務でしたが、一部営業支援や伝票処理などバックオフィス業務もありました。私が現在勤めている会社は、一般消費者向けの食品会社なのですが、お客様相談の窓口業務の一部を外部委託しておりました。日本のお客様の対応が業務内容であるので、日本語だけでも成り立つのですね。
とはいえ、BPOの業務も英語ができるほど、応募可能となる求人数が増え、かつ好条件(給与など)になるようです。英語はできなくても働くこと自体はできそうですが、やはり話せるに越したことありませんね。
またマレーシアのBPO企業は、外資系(ヨーロッパ、シンガポール)も多くあり、研修機会、有給休暇、職場環境が整備されており、大きな問題は無さそうです。働いている方の口コミでは残業もほぼ無いようです。
給与は、月に6,000~8,000リンギット(18~25万円)程度
気になる給料ですが、日本語のみの求人で月に6,000~8,000リンギット(18~25万円)程度のものが多かったです。
贅沢はできないですが、家族3人でマレーシアで生活することは十分に可能な給与かと思います。マレーシアの物価は上昇傾向ですが、住宅の供給が潤沢で、家賃が安いためまだまだ生活はしやすいそうです。
私の場合は、通常の生活費に加えて、娘の学費がかなりかかりそうな見込みですので、投資の運用益や妻と私のBPOで生活することになるかと思っています。
BPOは、英語が話せない、専門スキルがない人にとっては有効的な選択肢
英語が話せない私は、BPO企業に就職して就労ビザを取得し、現地での生活を始め、英語力があがってきたら違う企業や業種に転職する、という選択肢を取りたいと考えています。
移住の最大のハードルであるビザの問題をまずはクリアし、生活が開始できるのは、大きなメリットと思います。
一部の求人では、マレーシアに渡航する前に、日本で研修をリモートでできるBPO企業も存在していました。いきなり渡航し就業するのが不安な方は、まずは日本で研修を受けつつ業務になれてから渡航する、という選択肢もありかと思います。
まとめ
以上、なぞの業種BPOについてまとめてみました。
英語話せない、専門スキルもない私にとっては、マレーシアの就労ビザを取得し生活をスタートするにはとても魅力的な選択肢と思いました。
英語学習を続け英語ができるようになったらまた別な仕事も検討したいと思います。BPOの存在をしってから、マレーシア移住が一気に実現できそうに感じています。
それでは、また。生きてるだけで丸儲け!
いまる
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