【英語話せない、専門スキルもない】40代おっさんがマレーシア移住後にできそうな仕事

こんにちは、いまるです。

いまる

マレーシアの移住を夢見ているのですが、一番の悩みが移住後の収入についてです。

完全FIREできる資産は構築できておりませんので、何らかの収入がないと生活ができません。

現在、日系の食品メーカーに勤務しており、私も妻も現場のある仕事に従事しています。週に数回はリモートワークができていますが、完全リモートワークは難しい状況です。

現在の仕事のままではマレーシア移住が叶いませんので、23年末に退職することを計画しています。まだ次の仕事は決まっていません(23年2月現在)。もちろんFIREもまだ達成できておりませんし、移住後の収入をどうしようかと悩んでいます。

そこで40代で英語話せない、専門スキルも持ち合わせていない私でも移住後にできそうな仕事がないか、調べてみました。

こちらの記事では同じ悩みを持つ以下のような方のご参考になればと思います。

・海外で稼げるようなスキルがない。

・英語が苦手で、英語での仕事は厳しい。

・年齢的に体力や学習能力に不安がある。

結論、私はマレーシアの現地会社への転職活動を行いつつ、平行してネットで完結する個人事業を行いたいと考えています。

考察した内容を共有させていただきます。

目次

転職(国内リモートワーク、現地)、個人事業

移住後の稼ぎ方としては大きく3つの方向性があると考えています。

  • 国内リモートワークができる会社へ転職
  • 現地(マレーシア)の会社へ転職
  • 個人事業者として自分で稼ぐ

それぞれのメリット、デメリットを考察してみます。

項目メリットデメリット評価
①国内リモートワークができる会社への転職・日本語で仕事ができる
・収入が安定
・専門性の高い業務が多い
・就業が困難
×
②現地(マレーシア)の会社への転職・収入が安定
・日本語ができることが希少性
・語学力がないと職種が限られる(BPOなど)
・給与が低い
③個人事業主として働く・時間が自由
・事業控除が活用できる(節税)
・収入が不安定

正社員で国内リモートワークができる会社への転職は難しい

私が現在働いている会社では、完全リモートワークの働き方はできませんが、コロナの影響でリモートワークができる会社は増えています。

民間企業におけるテレワークは、新型コロナ感染症の拡大に伴い、急速に導入が進んでいる。東京商工リサーチが企業を対象に実施した調査では、1回目の緊急事態宣言時には17.6%から56.4%へと上昇し、その後、緊急事態宣言解除後には低下するものの、2回目の緊急事態宣言時には38.4%に再上昇している。

総務省 令和3年版 テレワークの実施状況より抜粋 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd123410.html

そこで、40代おっさんでもリモートワークができる会社がないか、転職サイトのリクルートエージェントさん、パソナさんに登録し、紹介してもらいました。

結論、かなり厳しかったです(涙

正社員としてはあるのは、IT技術者(プログラマー、SEなど)、リサーチャー(調査、データ解析)などで専門性が高い職種のみでした。かなり高いスキルが求められて、エージェントの方にも、私のスキル・キャリアでは到底不可能であろうとコメントいただきました。。。。 ※調査やデータ解析の業務はしていたことがあるのですが、既に管理職になってからの異動で、実務的な仕事はしてなかったです。

いまる

仕事しないおじさんには、完全リモートワークの会社は厳しかったです。。。

まあ当然ですかね。私にはこの道はかなり厳しそうです。

マレーシア現地でもBPOならできそう

いまるは英語ができません。この状態で現地の仕事に就くのは相当ハードルが高いです。

上記のリクルートさん、パソナさんに現地に支社、事務所、工場がある会社を紹介してもらいましたが、語学力が必須になっています。TOEIC800点以上とか英語での業務経験2年以上とかです。私は日本語のみの職場で、TOEIC430点でしたので私には無理でした。

ただし、現地の業務紹介している会社さんのHPを見てみるとBPOという業種の仕事であれば日本語しか話せなくても就業が可能であることが解りました。

BPOについて調べてみた記事はこちらです。ご興味がある方はご覧ください。

https://imalu-blog.com/work/bpo/

BPOとはビジネス・プロセス・アウトソーシングの略で、要は業務の外部委託ですね。テレアポなどのオペレーター業務を海外から受託している業務になります。私の会社も一部お客様相談センター業務を外部の会社にだしているので(弊社では国内企業への委託でしたが)、その海外版といった内容と思います。英語などの外国語ができればより好条件で仕事ができるようですが、日本語だけでも募集がかなりあり、選択肢になりそうです。給与は日本円で18~20万/月と生活自体はぎりぎりなんとかできそうです。

BPOから現地での生活を安定させ、語学力、そのほかスキルアップを目指していくのは今の自分にとっては良い選択肢と思います。

マレーシアの転職サイト・エージェントを調べてみた記事はこちらです。ご興味がある方はご欄ください。

https://imalu-blog.com/work/job-change/

個人事業主として働く

ランサーズなどのクラウドソーシングを見てみると、officeやWEBで完結するような簡単な仕事が複数見つかります。データ入力や文字起こしなどで、自分でもできそうです。ただし単価が圧倒的に安い!試しにデータ入力をやってみましたが、2時間ほどかかって1,500円をいただきました。慣れればもっと早くできるようになるかもですが、単純作業が多いので、一日に複数件こなすのはあきちゃいそうです(笑)

流石にこれ一本では食べていくのは厳しそうですが、生活費の補完(サイドFIRE)としての選択肢としては悪くないなと思いました。

また少しづつスキルアップをしながら単価の高い仕事(WEBライターやプログラミング)ができることを目指すのはありな気がしています。

まとめ

以上、英語ができない、特別なスキルもない40代おっさん(家族有)がマレーシアでどのように仕事をすることがきそうか考察してみました。

現時点でのいまるの結論は、マレーシアのBOP業務への転職活動を行いつつ、平行してネットで完結する個人事業を行いたいと考えています。

いまる

23年中に移住したいと考えていますが、直ぐに退職し、渡航するわけではないので、少しでもスキルアップに努めて選択肢を広げたいと思います。

それでは、また。生きてるだけで丸儲け!

いまる

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